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最高のスタート チャイニーズタイペイ戦

TOKYO, JAPAN - MARCH 06: Shohei Ohtani #16 of Team Japan hits a grand slam in the second inning during the 2026 World Baseball Classic Pool C game between Japan and Chinese Taipei at Tokyo Dome on March 6, 2026 in Tokyo, Japan. (Photo by Kenta Harada - SAMURAI JAPAN/SAMURAI JAPAN via Getty Images)

いくら剛腕でも右ピッチャーが出てきたら日本は点を獲る。

日本の左打者達は、普段やっていることと変わらない。

1回は鈴木、岡本という右打者が三振だ。

点を獲るのは左打者だ。

鈴木は最低でもゴロを打たなきゃいけない場面だった。

右ピッチャーから外野フライを打つのは難しくなるからゴロに賭ける。

まして、ツーストライク後はファールで粘るか、ゴロを打つバッティングだ。

ゴロがなら点を獲る可能性は高かった。

2回の満塁で若月もショート、セカンドにゴロを打てばゲッツーの間に1点だ。

ポイントゲッターを求められていないのだから、つなぐことを優先する打席だ。

そこでツーボールから打ちに行くのも感心はしない。

相手はストライクがとれず苦しんでおり、しかも打ちに行った球はボール球。

打ちに行くのならヒットではなく返すバッティングをする場面。

大谷がボール球を打ちに行くのとは立場も役割も確率も全く違う。

結果は最悪のキャッチャーフライ。

大谷の2打席目は外野フライでいいという場面で

東京ドームなら上がればホームランというバッティングだった。

泳ごうが詰まろうがホームランの可能性があるし、狙わなくても入ってしまう。

軽く振って、ホームランを狙っていないのに角度がついてしまえば、つまり

打ちそこないの方がホームランになりそうな一人だけ別の場所で野球をやっている。

ホームランを期待するスーパースターでもその通りになることの方が確率では低いはずだ。

大谷の場合は打ち損じでもフェンスを越えてしまうから

実は期待通りのバッティングではないのに、結果は期待に応えてしまう。

それにしても最強メンバーの名にふさわしい頼もしいメンツだ。

次から次へとやってくれそうな選手ばかりが登場する。

日本の二冠王をゲームが決まってから使うという層の厚さ。

見事なディフェンディングチャンピオンの貫禄だ。

山本のピッチクロックは納得いかない。

球審がタイムをかけたからプレートを外し、仕切り直してセットに入ったら

タイムオーバーっていうのでは、どうやっても間に合わない。

時間は全然とっていなかった。

球審のタイムが山本への注意のためであったとしても、それからすぐに

タイムオーバーでは投げる間がまるでない状況だった。

近藤が右ピッチャーに対して5打席引っかけるというらしくない焦りが見えた。

おそらく打てる球、いつでも打てるというような球ばかりだったから

思い切っていったところが全部ズレたという結果だろう。

この先どう変えてくるのかも逆に楽しみだ。

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