僅差の試合、熱がこもる試合に見入ってしまう高校野球が展開されるが、それは
ナイスゲームになり得ない。
感動をもらうのは選手たちの青春を燃やした一所懸命さ。
そしてそれは大人にとっては来た道として共感できるし、若人はあこがれるから。
僅差でナイスゲームと思いがちだが、毎打席ごとくある判定のひどさ故、どちらが
本当の勝者かわからないのでナイスゲームになり得ない。
ナイスゲームと感じるのは選手同士が励ましあい、抱き合い心底泣いて、敵とも抱き合い分かち合うから。
だけど審判のせいではない。
そういう方針だから。
主催者の姿勢のせいだ。
完全にアウト、完全にボールでも審判が何を言い出すかわからないからゲームが
めちゃくちゃになる。
これでナイスゲームになどなり得ない。
当然、片方のチームに偏る判定になる可能性があり、実力、勝敗はわからない。
熱闘はあっても、ナイスゲームになどなり得ない。
これに青春を費やし、苦しい思いをし、自制している選手が振り回されるのは不憫でならない。


