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大谷スタイルは常識中の常識

MIAMI, FLORIDA - MARCH 14: Shohei Ohtani #16 of Team Japan reacts after flying out in the ninth inning during the 2026 World Baseball Classic quarterfinal between Venezuela and Japan at loanDepot park on March 14, 2026 in Miami, Florida. (Photo by Yuichi Masuda - SAMURAI JAPAN/SAMURAI JAPAN via Getty Images)

大谷はいわば常識だ。

ピッチャーをやる奴は一番うまいから。

 

ピッチャーは野手にはならないから、あとはうまさを何に使うかとなると打者、

走者となる。

一番うまいのだから打席に立つ。

 

高校野球は本来のDHを採用しない。

一番うまい奴がピッチャーをやるから。

ピッチャーとして入り、わざわざDHで打席に立つという起用をするチームは多い。

 

これまでプロで、大谷のように投げ、打席に立つ選手がいなかったのはどちらにしても

それ同等かそれ以上にできる奴を抱えることができるからだ。

 

打者として生きていくなら、ピッチャーの鍛錬がいまいちとなり、それ以上の

ピッチャーが起用枠を満たし、ピッチャーとして生きていくなら多種多様な打者が

起用枠を満たす。

 

一人の選手が長いシーズンで、また長い野球人生でパフォーマンスを高めるには

専念した方がいいからだ。

 

これまでもピッチャーと打者をやり、野球人生を送ることができる奴はいっぱいいたし、

これからもそうだ。

 

しかし、その選択はしない。

 

2つやっていたらどちらのパフォーマンスも最大限発揮できないから。

大谷が両方やるのはどっちも超一流だからだ。

 

そんな大谷でも両方での最高パフォーマンスはできない。

ピッチャーをやるシーズンは打者走者としての能力はすべてを発揮しないし、

打席に立てばピッチャーに制限がかかる。

 

ピッチャーと打者を兼任することは非常識ではなく、むしろ一番うまい奴

なのだから両方やることの方が常識にはなる。

 

大谷が非常識なのは、両方やって、最高パフォーマンスを発揮しなくても、

どちらも超一流だということ。

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