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個人の力に頼らない 野手の動きを見ながらランナーを周す ボールの位置から遠いほどセーフになる 守備と脚を買われて一流の打者に 今週のダイジェスト

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2026-2-23 個人の力に頼らない WBC2026

次の左打者有利の点は打ちながら走れるということだ。左打者はバットを自身の左の方から右へ移動させて打つため右回転になる。一塁は自身の右側に位置しているのでその回転の勢いのまま走りだせるのだ。バントの場合は右打者も走り出しながらできるが、打つとなると回転する。当てるだけなら回転せずともできるが、強い打球を生むには回転する。回転に逆らわず、走りだせるということが左打者を有利にさせている。

 

2026-2-24 野手の動きを見ながらランナーを周す

クロマティの動きから辻の三塁進塁には間に合わないと判断した川相は、一塁ランナーの二塁進塁を避けるカットラインに入った。つまり、左中間で捕球したクロマティと三塁に結ぶラインに動きながら、方向を変更して、二塁に近い位置になるよう脚を止めたのだ。そこで伊原三塁コーチは川相が右回りで一塁ランナーを気にする動きをしたらゴーさせようと瞬間的に思った。三塁で止まるだろうと思った川相が一塁ランナーの動きを気にして、三塁に目をやらないのを確認した伊原は回した腕を止めることなく辻を突入させた。

 

2026-2-26 ボールの位置から遠いほどセーフになる WBC2026

打者は引き付けて打つ方がいい。いわゆる長く見る、という行為だ。打者はできるだけ長く投球を見たい。時間をもらえるほど球種や軌道を判断しやすい。左打者はできるだけ長く見た投球を打ち、不本意な当たりとなってもセーフの可能性が残るのだ。こうすると、詰まることが怖くないことになる。詰まっても、反対方向に行けば出塁できるから。

 

2026-2-27 守備と脚を買われて一流の打者になった荒木 再録

つなぎの打者とは、別の選手にチャンスを回す役割となる。バントのサインが出れば当然、ヒットは打てない。また盗塁やエンドランがあるかもしれない場面ではカウントを待ち、初球から打つことは許されない。盗塁のサインなら塁に出たランナーが、走りやすいようにカウントをつくり、ピッチャーが変化球を投げざるを得ないようにしたり、走った時にストレートが来て刺されると思えば、ファールにしたり、自分のバッティングよりも盗塁が優先されてしまう。

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