日本の野球システムはプロの下部組織が育てる仕組みではないので、高校や大学それぞれに頼り、すると日本野球発展のためには高校が有望選手を集める必要が出てくる。高校野球の王道とすべき理想のチーム作りは、全国から選手を集めることではない。だから、こういうチームが王者に一泡吹かすという図式が高校スポーツの醍醐味でもある。
興味本位で手を挙げる球団はあるかもとは思っていただろうが、本当に戦力として獲得に乗り出す球団はない、と自覚していたように思われる。一流の選手は自分の現状を分かっているはずと思うのだ。新庄ほどの運動能力を持ったアスリートが長く離れ、50歳手前でどんな動きをするのか、プロのレベルにどれだけ近づけるものなのか。エンターテイナー新庄としての面目躍如だ。
2026-4-23 国際大会で試せる野球のスリリング新ルール
WBCで守りと攻めの選手自由を見てみたい。試せる大会だ。守備と攻撃で専門の選手が変わるのは高度なプレーを連続させるために技術力の高い選手が専門として常にフィールドにいるためだ。守りに目をつぶって打撃を優先することがなくなる。そうなると、外野手は全て足が速く、肩の強い奴だけとなる。内野手は皆、ショートを守ることができるグラブさばきの良い、機敏な奴だけとなる。点をやらねえ、と相手に牙をむく守備陣は守りとは言えない、攻めの守備陣となる。1点をめぐる攻防がスリリングなものになる。


