井端は松井の星稜に敗れている。松井が新3年生となり、キャプテンとなった時だ。井端はこの後の夏は決勝で敗れ、甲子園を逃している。井口を準決勝で敗っていたが、決勝で敗れたわけだ。その決勝の相手、つまり甲子園出場を果たしたのが創価高校だ。この創価高校が栗山の出身校だ。
2026-7-23 エリート街道 高校生が活躍してくれるかは賭け 再録
育成から一流選手になることは多くあるが、この場合にも苦労人、這い上がってきた、雑草、という印象を持ちがちだ。しかし、高卒で育成ならそう雑草でもない。なぜなら、高校時代はドラフトにかからなかったり、あるいは無名の選手でも大 学4年間で成長したことで上位指名されることはザラにあるから。育成期間を大学に進んで成長した期間と捉えれば、同じことだ。高校時点でその才能を見込まれ、育成したいとプロに思わせるのだから、十分なエリートと言える。
2026-7-25 初回をうまくしのげば、うまく立ち上がれば
実力が劣る公立校などが立ち上がり、格上の強豪校に対してストライクが入らず、ランナーを溜め大量失点ということは多いが、そうなったとき意外と2回以降は点差が開かないというケースもよくある。これはこの時点で強豪の方に気の緩みが起き、もう勝ったと大雑把な攻めになるということも大きな理由ではあるが、それだけ初回の入りが難しく、初回をうまくしのげば、あるいはうまく立ち上がれば、一発勝負では善戦する可能性があるということも言える。


