野球選手には珍しい理路整然とした喋り口調は重宝された。 野球野村には「結果論を語らせたらピカ一」と皮肉を言われていた。その後は、胸の中にいつもふつふつとあった教壇に立つという若い頃の希望の機会も得た。すると日ハム監督に就任。しかも10年もの長い間、務めた。何と言っても大谷との出会いだ。大谷の海外志向を翻意させる、ピッチャーと打者の兼任というウルトラCを考え出す。そしてついには大谷を世界のスターに育てた監督として、その発想と育成に白羽の矢がたち日本代表監督招聘。そして世界一にまで上り詰めた。
2026-7-29 どのタイミングで、何をきっかけにして成長するか 再録
大学4年間と同じくらいの時間を育成期間で使い、着実に実力を伸ばしたので育成出身者でも一流選手が多く輩出するのであり、本来は大学からドラフト1位になったのと大差ないはずという見方が出来る。大学4年間と育成3年では、そう変わらないのに、印象、評価、通称はエリートと雑草という、全く逆なものになる。若い頃は、どのタイミングで、何をきっかけにして成長するか分からないのだ。特に体が成長する10代、20代前半は急に成長したり、才能が開花したりということがある。
今のやり方では、優勝は運ということになる。運とはその時に調子に乗った選手がどれだけいるか、ということになる。 戦前から評論家と呼ばれるプロも先発は誰、とか第二先発がどうとか、抑えは、誰とか、打順はどうこう、とか井端がとったやり方と変わらない。誰がやってもさほど変わりはなかっただろう。


