上原が巨人ドラフト1位の前年が高橋由伸だった。 野球1年後が高橋尚成。この3人で、上原と由伸が昭和50年4月3日生まれと全く一緒。尚成がその前日の4月2日。この生まれが極近の同い年3人が巨人ドラフト1位として3年続いた。由伸が大学→巨人逆指名、上原が浪人→大学→巨人逆指名、尚成が大卒→社会人→巨人逆指名。3年続いたのは上原が浪人してまで大学で教師を目指し、野球を続けてみようとしたことの結果だ。両高橋は王道を進んでいるから。
そんな奴が出現すると戦力が一気にアップする。投手陣が豊富になるだけでなく、一番うまい奴を野手としても使えることになるから。また、連戦にも対処しやすくなる。日程の詰まったトーナメントを戦わなければいけないアマチュアには投手陣の底上げや枚数の確保は必須だ。
他の規則は割と厳粛に取り扱われるが、ストライク、ボールとアウト、セーフは動いている中で規則を適用しなければいけないという困難さがあるから間違えてもいいとされ、結果、それは規則を無視していいということになる。こんなものどうしてもう一度振り返ってみてやり直しとしないのか。かつて俺がルールブックだ、と有名なセリフを吐いた審判がいたが、まさにこれがまかり通っている。戦っている選手はたまらない。


