たとえ桑田のように一年生から名門PLのエースになったとしても、次に夏の予選を必ず優勝し、秋もそれに準ずる成績が必要となる。つまり、地方大会に関しては負けが許されない。記録を伸ばすには、甲子園に出場してはじめてスタートとなる。しかもPLは、強豪が日本一集中する大阪だ。かつ甲子園でも勝ち続けなければいけない。そして、甲子園でチームが勝ち続けたとしても、5季全ての大会で投げ続けなければいけない。
2026-8-30 どれだけ自分の技術を知っているか バットコントロール
当たってから、これではアウトになるからバットを動かしてヒットにしよう、 崩されてから、これではアウトになるからバットスイングを緩めて、あるいは軌道を変えて、あるいは手首を使って、打球の行方を操作しよう、ということは果たしてどれだけあるのだろう。本当に打者はそんな一瞬で速い時間に意識してやっていることなのだろうか。振り返って、そうした、と確信を打者は持って言えるのか。崩されながら打ったり、タイミングが合わずに打ったりした時のヒットは、バットの操作だけで結果を残すことは少ないはずだ。
ホームスチールは作戦としてまずやらない。ボールが向かっていく方に近づくように走るからだ。 一番多い二盗は走る方向と球の行方が逆になり、最も遠ざかるからやる。そして敢行する場合は成功の確信があるからだ。または、確信がないまでも勝負すべき場面と判断した時だ。


