高校時代はドラフトにかからなかったり、あるいは無名の選手でも大学4年間で成長した
ことで上位指名されることはザラにある。
育成期間を大学に進んで成長した期間と捉えれば、同じことだ。
高校時点でその才能を見込まれ、育成したいとプロに思わせるのだから、十分な
エリートと言える。
2026-7-23 エリート街道 高校生が活躍してくれるかは賭け 再録
大学4年間と同じくらいの時間を育成期間で使い、着実に実力を伸ばしたので育成出身者
でも一流選手が多く輩出するのであり、本来は大学からドラフト1位になったのと
大差ないはずという見方が出来る。
大学4年間と育成3年では、そう変わらないのに、印象、評価、通称はエリートと雑草という、
全く逆なものになる。
若い頃は、どのタイミングで、何をきっかけにして成長するか分からないのだ。
特に体が成長する10代、20代前半は急に成長したり、才能が開花したりというこ
とがある。
千賀に至っては、日本代表でもエースとしての扱いとなり、それは日本一のピッチャー
という評価になったわけだ。
県立高校で甲子園未出場、育成から日本のエースになったというシンデレラストーリー
のようだが、育成といえど、高卒でプロから誘われたということは、その時点で才能を
認められており、充分な野球エリートなのだ。


