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「投手の負担、DH制」「まことに不幸な優勝」今週の出来事

やくみつる氏、舌禍騒動の白鵬Vに苦言「まことに不幸な優勝」

 

 

白鵬の言動がかつての朝青龍のようになってきており

日本人がへそを曲げるとのこと。

 

朝青龍の言動は明らかに日本の相撲、横綱にはあるまじき

ものだった。

 

私は朝青龍の取り口や身のこなし、体力といったものが好きだったので、

もっと見たい気持ちがあったのだが、

あの言動では続けてもらっては困るものだった。

 

退任となったことがしかるべきものだった。

 

白鵬の場合は、

勝負俵に仕切り中に足をかけること、

懸賞金の受け取り方、

といったところは、たしかに伝統に背く所作であるならば直すべきだ。

 

また、土俵入りの両手を広げた際の

手首を曲げるやり方もどうもきれいに見えず、納得がいかない。

 

そして、発言内容も記録のことを多く口にしたり

自賛する事も多く、

人生の先輩である私から見ると幼稚に映り、横綱の風格は感じない。

 

ただ、記事にある記者へ背を向け取材を受けない姿勢というのは

果たして幼稚なのか。

 

根底にあるのは、外国人差別が大きいのだろう。

 

異文化に子供のころから人生を捧げ

ここまで立身してきたことには敬意を払い、

一方で寛大な姿勢で接すべきだ。

 

発言内容も日本語の微妙な表現や伝わり方、

そして物事への捉え方が違う外国ということを考慮すれば

寛大に理解すべきところだろう。

 

春場所の14日目も変化に、やじが起きたそうだが、

私には変化には見えなかった。

 

低い姿勢の相手に右へ往なすことは変化ではない。

 

白鵬もそこはもっと相撲を勉強してと促している。

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