毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

青学圧勝 高校サッカー 澤引退など今週の出来事

復路スタート時点で3分差。

すでに勝負あり。

 

「城西大・法大・拓大・東国大も繰り上げに…戸塚」

 

相手に異常がない限り、つまり相手の失敗を願わない限り、

逆転できない差をすでに往路でつけていた。

 

昨年は、4区で逆転し、トップを奪う。

それでも往路5分差だった。

今回は、3分差。

 

昨年は、駒大に5区ブレーキがあったための大差だった。

 

今年、駒大は1区で出遅れ。

これによって、3位まで追い上げるまでしかできなかった。

 

駒大は、昨年、優勝候補の一角。

青学よりも上の評価があったといってもいいくらいだった。

 

それが、1年後にはさらにこれだけ差が開いてしまった。

 

青学は、

1,3,4 7,8,10区で区間賞

9区が、予定通りの走りができず、差を詰められただけの完全優勝だ。

 

なぜ、青学はいきなりこんなに強くなったのか。

 

 

『サッカー駒澤大高が初戦突破』

 

高校サッカーは、私が小さい頃や高校生の頃は、

年が明けてからの開幕だった。

 

最近は、この開催時期に拘らなくなってきている。

 

高校サッカーが、12月スタート。

ラグビーが成人の日だったのが、2月にかかるまでに。

プロ野球も3月開幕に。

天皇杯は元日決勝でなくなり、皇后杯は先日決着した。

紅白は、7時頃スタート。

 

箱根は必ず2日号砲だ。

 

国立競技場がなくなり、開幕戦が駒沢で開催されるようになり、

昨年につづき、観戦に訪れた。

 

駒大高校は、競技場から程近く、いわば、ホームでの試合といえる。

 

相変わらず、高校生の情熱とそれを応援する雰囲気が最高だ。

 

もう、この瞬間は二度と来ないという刹那の輝きを

全員が発揮しようと、そしてそれを見逃さないという雰囲気だ。

 

 

『サッカー皇后杯 神戸優勝 引退の澤がゴール』

 

その皇后杯で決勝ゴールを決め、有終を美とした澤。

 

10代から日本代表として第一線で戦い続け、

ワールドカップ優勝、アジア人初のバロンドール。

ボランチでありながら日本代表最多ゴール。

女子サッカーをここまで引き上げた大功労者だ。

 

これから女子サッカー界ではまさにレジェンドといわれる存在になる。

 

かたや、

今季で引退した山本は、もうレジェンドとは言われない。

年をくっても現役でいるからそう呼ばれていただけなので、

辞めてしまえば、レジェンドでもなんでもない。

 

カズのサッカー界に残した功績は、これからレジェンドと呼べるような

存在になるが、長くやっていることでレジェンドなら情けない。

 

これを言われている山本もカズも否定している姿を見たことがない。

真に受けて、悦に入っているのか

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP