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錦織ベスト8 平野、丁寧に敗れる 桃田復帰V 今週のトピックス

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錦織、ラケット投げ留まり8強進出! 松岡修造「ラケットは友達」と念じ続ける

日本には“物を大事に”の教えが根付いているので「ラケットは友達」と言われてしまうと言い返せない。

そして、テニスという競技の性質からしてもラケットを投げる行為は不快を禁じ得ないのは確か。

ただ、プレーに集中し、その試合に賭けている選手としては、

気持ちが身近の道具に行ってしまうことは、仕方がないことであり、

それがプレーへの集中を生む場合もある。

だから、一様にダメと言い切ってしまうのは、選手の立場を慮ると避けたいところだ。

 

パフォーマンスも入っている野球における道具の投げつけについて

非難されるものでないと結論付けた内容は、

コチラ⇒2014-6-30 道具を大事に扱いなさいの根拠はなんだ

 

松岡は、ラケット破壊行為がメンタルの弱さの象徴と指摘しているが、

果たしてこれだけを指して言えるものだろうか。

 

「平野、丁寧に敗れるが、48年ぶり快挙!」

というから平野が落ち着いて、礼儀正しい負け方をしたのかと思ったら、相手の名前だった。

 

桃田賢斗V「折れそうになった」心身限界から復活

厳しい処分だったと思うし、本人にはとても苦しいものだっただろう。

ここまでやると、まさに抑止力といった感じ。

オリンピックを取り上げられ、試合もさせてもらえず、

社会からの弾劾とこれ以上ないほどの制裁だった。心が折れて然るべきほどのものだ。

支えたのは、これに至った原因は自分にあるわけだから誰も恨むことはできず、

自分で乗り越えなければならないという気持ち。

そして、バトミントンへの情熱だろう。

 

ダメとされていることをやってしまい、

自分中心でしか考えられず、周りが見えないことを若気の至りと言うが、

このダメとされていることを、まあこれくらい。と

勝手に解釈することが日常化されてしまっているから、

その延長で大事になってしまうと思われる。

 

世にあるあらゆる標識を守らなくてもまあいいという認識の充満。

しっかりダメと社会で認識させなきゃ、タガはどんどん外れていく。

駐輪禁止、ポイ捨て禁止、携帯電話の電源はお切りください、落書きせんといて、この上に物を置かないで、譲り合ってお使いくださいetc・・・

 

書いている方も厳粛に守らせる意識がないまま書いているから

慢性化して破っていいものと認識される。

守らない方は、ちょっとくらいいいじゃないと思い、

書いている方も守らなくともいい、もしくは注意してね、くらいに思っている。

どちらもまあこれくらい。と思っている。

空港くらい厳しく社会でチェックしたらいい。しないなら書かなきゃいい。

 

その中でも自動車と電車のルール無視は顕著だ。

違反しない人はいない。

スピードオーバー、黄色でも止まらない、路駐などほぼ正当行為になっている。

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