昨日の箱根駅伝の予選会は例年とは違い、平坦コースでの周回戦となった。
このコース変更により、通過への戦いは数秒を争うと当該チームの監督は予想していたそうだ。
その境目となる10位専大と11位筑波大の差は18秒差。
10人の合計タイムで争うから、単純に1人1.8秒差。ハーフを走って1人1.8秒差なら
その日のコンディションでどうにでもなる差だった。
コース変更がなければ勝負の行方は違っていた。
箱根駅伝は平坦コースではないので、実践での実力は予選落ちしたチームの中にも強いチームがいたことだろう。
今年は名門・日大が本戦出場を逃した。
数年前はあの中大が本戦出場を逃したことがあった。
中大は最近、シード権がとれず予選会へ回ることが多い。
さて、陸上競技で中、長距離を走る選手は皆、細身の身体だ。
野球は細身では不利になる。
この競技によって必要な身体が違うという話は次週へ。
https://twitter.com/yakyucolumn