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短い脚を利用して、カーブをうまく走る日本陸上 今週のトピックス

日本の100メートルも9秒台に突入したが、その100メートル走は直線で行われる。

200メートル走はカーブスタートだ。

200メートルも直線でやったら、という興味があるのだが、カーブを含んだコースで争われる。

そこを疑問に思う声はあまり聞かれない。

 

100m走がカーブだったら桐生は世界のファイナリストになれるだろう。

それは脚が短いから。

リレーで日本がオリンピック上位に来られるのは、これのおかげだ。

バトンパスとカーブのおかげで日本のリレーは世界を相手にできる。

特に桐生は3走のスペシャリストとして、とても心強い。

短い脚を利用して、カーブをうまく走るので、世界の9秒台ランナー相手でも

離されないし、差を縮め、広げてさえくれる。

 

1走の特徴は、スタートダッシュが効きカーブをうまくこなせる人。

2走と4走はまあ一緒かな。直線を走るので大柄な選手が起用され、しかも立った状況から

助走区間があるので、スタートはうまくない選手でもいい。

だから、100メートル走で後半勝負タイプの選手が務める。

3走の特徴は何と言ってもスペシャリスト桐生のように上背がないことで、カーブをこなせる人。

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