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フェンスを設けないダイナミックベースボール

ホームランを多く見せるより野球には多くの楽しみがある。

また、球場が広くなれば外野手の機敏性、肩と走者との勝負という楽しみも増え

る。

2026-6-13 野球が見たいのか サインが欲しいのかボールが欲しいのか

2026-6-18 最高のプレーを生む球場づくり

 

長打を打つパワー野球に対して、日本の野球はスモールベースボールと表現され

る。

しかしこういった、球場を大きく使ったプレーが見られる野球はスモールベース

ボールという表現にはどう考えても合わない。

 

かつての日本の野球はスモールベースボールではない。

球場を広くしてフェンスを低くしダイナミックベースボールを提供したらいい。

 

スタンドなんてなくていいはずだ。

ホームランが野球の華だとして、それはフェンスを越える打球をホームランと定

義していることから、フェンスを越えた打球は一様に打者の最高打球ということ

になるのだが、フェンスがなくとも大きな打球であることは見ればわかることだ

し、どれだけ飛んだかも見ればわかる。

 

つまり、フェンスがなくとも打者がかっとばしたことはわかるわけだ。

 

野球の華とされるのは遠くに飛ばしたことということになるから、それはフェン

スがあろうがなかろうが関係ない。

 

それならば球場は広く造り、プロの技、スピードが見られる方が野球の醍醐味の

多くを見ることができよう。

 

ファールゾーンを100メートルはいらないが、野手が脚を余して打球がスタン

ドへ消えていくというシーンは極力減らした方がダイナミックな野球になるはず

だ。

 

本来は、スタンドなどなく、どこまでも野手が追いかけていける方が理想だ。

だが、興行にならないからゾーンを設ける。

 

ところが逆行し、ファールゾーンも今は客を多く入れて、近くでプレーを見せて

あげようとファンサービスのつもりでつくる球場が増えたが、それにより野手の

好プレーを消滅させた。

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