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野球には長い距離を走る場面はない 再録

ハイレベルの勝負を勝ち抜くにはケガと隣り合わせの体を作り上げなければいけ

ないのでスポーツの勝負にケガはつきものなのだ。 

ケガをすることが宿命と言える。

ケガをしないことも含めて実力だ。

2026-6-17 何もしないことも野球のため 再録

また、走るということで野球選手に必要なことは短い距離を瞬間的に速く走ること。

そのために必要な体では、長距離を速く走ることはできない。

野球選手で長距離を速いタイムで走ることができるようではダメなのだ。

2026-6-22 必要とされるプレーに支障をきたすので捨てる

瞬発力を要する野球では、長距離を走るに適する筋肉より、瞬発力を出す筋肉を

持つ者しか一流になれない。

速筋繊維といわれるものだ。

体をでかくする場合もこの筋肉を持つ者がなれる。

遅筋繊維はパワーをつけにくいもの。

野球選手にとって優秀な筋肉、体格は、長距離を走ることができるようではだめ

なのだ。

野球に長い距離を速く走る場面はない。

長い距離を速く走る野球選手は野球の実力がないことを意味する。

30年ほど前、日本シリーズを西武球場で戦った後の巨人の移動バスの真後ろに

たまたま車をつけたことがあった。

そこかしこの窓から煙がもくもく、手にタバコが見えたことには驚いた。

ホームランを打った選手にインタビューに行くと、「すみません、ちょっと一服

さえて下さい」と気持ちを落ち着けるためにたばこを吸いに行くことをリアル実

況で伝えていたことがあるし、六大学野球では試合中、ベンチ裏で選手たちは煙

を立てていた。

それがグラウンド内にまで漂って来ていたこともある。

野球選手がタバコを吸うのは広く知られていたが、こんなにも多くの窓から煙が

出てくるものなのか、と思ったのだ。

野球には長い距離を走る場面はないので、タバコを吸っていてもその弊害が自覚

できず、タバコは当然だった。

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