ワールドカップで日本選手のソックスが風変りだった。
中村はソックスを下げているのか、短いのか、遠目でも一人誰だかわかるほど特
徴があった。
ソックスは上げなきゃいけないものだと思っていたが、プレーしているというこ
とはいいということなのだろう。
ただ、ある試合では注意を受け、履きなおしを命じられたようだ。
ソックスを上げなければいけないのはケガ及び感染対策と認識していた。
数十年前はソックスを思いきり下げている選手もいた。
ラモスは思いきり下げていた。
ある時期、世界中でHIVが広がった。
この感染を防ぐためサッカー選手はソックスを上げ、すねアテを着けることが義
務化された記憶がある。
すねアテをするにはソックスは上げなければできない。
中村の場合短いすねアテを着用しているそうだ。
サッカーは接触プレーがあるのでウィルスを持った選手が出血し、相手の選手な
どが傷を持つ場合、そこから感染する可能性があるわけだ。
中村は脚がつることを嫌い、ソックスの圧迫を避けているそう。
圧迫を避けるためふくらはぎ部分を破いている選手も見かける。
穴を空けているというふうだ。
この気持ちはよくわかる。
高校野球はふくらはぎの上、膝の下までズボンをまくり上げ、ソックスとストッ
キングを着用する。
厚く、脚を締め付けるので血流を悪くする。
これにより脚のツリを誘発しているのでは、と思われるほど。
2枚履きのためストッキングバンドをする選手はいまだにいる。
脚の保護のためにしているストッキングだが、締め付けの方が気に入らない。
これらはスライディングや接触のときにケガのリスクを軽減させるために採用さ
れていると思われる。
しかし、それほど大きな効果を持つとは思えない。
思い切って半ズボンも採用してみたらどうだろう。
半ズボンでスライディングしても平気だ。
ソフトボールの女子は太ももが見えている。
膝をむき出しがいやならそこまでは隠れるスタイルではどうだろうか。
また動きに関しても着用数が多くなるほど機敏には動けない。
プロの地面に引きずるほどの長いパンツは機敏に動くべきスポーツ選手としてど
うにもかっこよく映らない。
少なくとも機敏さに効果は発揮しないはずだ。
続出する、ツッて倒れる選手の脚を伸ばすとき、スパイクを脱がせ、ストッキン
グを脱がせ、処置を行っている。
それは脱いだ方が締め付けをなくし、楽だという証左だ。


