高校野球に限らないが、高校生の競技は負けた時の落胆と言ったら人生でこれ以上ない、
と思えるほどだ。
負けた時の落胆と言ったら人生でこれ以上ない、と思えるほどだ。
ここまで青春を賭けて取り組んできたことを、ゲームセットの瞬間取り上げられる。
この瞬間、さっきまで一所懸命やってきたことが0となる。
数時間前まではこうなるという想像は頭によぎっても切り捨ててきたことが現実となり、
運命を背負わされる。
この落胆は負けたくやしさ、目標に届かなかった悔しさ、はあると思うが、
一番は、もう高校野球ができないという絶望に思われる。
そしてこの仲間での野球が出来なくなるという現実。
そして二年生以下はもう先輩と野球が出来ないという寂しさ。
これがゲームセットと同時に襲ってくる。


