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「メジャー」と「大リーグ」の検証など今週の出来事

先週は、「メジャー」という言い方と

「大リーグ」という言い方について記した。

 

それは、2015-12-20のコラム。

 

これの検証を軽くしてみた。

 

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO94828240W5A201C1000000/

 

「大リーグ」と「メジャー」の表現のちがい。

 

この記者の記事をいくつか眺めてみたが、

「大リーグ」のことを「メジャーリーグ」と表現しているところはなかったようだ。

 

ななめ読みなのではっきり断言できないが、

やはり、意識して使い分けているように思われる。

 

「メジャー」と言った場合は、「北米リーグ」の中でのトップリーグを指し、

「大リーグ」といった場合は、「北米リーグ」あるいは「世界で一番強いリーグ」

を指している。

 

この使い方が正しい。

 

 

 

 

クラブワールドカップでの

南米チームのサポーターの騒ぎ方には、大いに怒りを

覚えたものだ。

その内容は2015-12-23 に記した 。

 

 

「世界で通用する広島の武器は何か?」

 

 

 

 

ところで

テレビのスポーツ番組では、広島が世界3位と表現しているが、

これは、さすがに言い過ぎだし、この見解は、恥ずかしい。

 

世界一のクラブチームを決める大会で3位になったからと言って

世界で3番目のチームとはならないだろうが。

 

世界一になったバルサの主戦場であるリーガエスパニョーラの中で

広島がどれだけの実力を示すことができるというのか。

ヨーロッパの強豪チームに

どれだけその実力を示すことができるというのか。

決勝で敗れたリバープレートも同様だ。

世界2位ではない。

 

その大会の2位に過ぎず、

さらに勝負は、勝ったチームにだけに栄冠が与えられる。

優勝以外、栄冠はないということ。

世界一以外、称号はない。

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