2024年04月10日
「 スタジアム観戦記 勝利より優先されるものはない 」記事一覧
2024年04月04日
硬いボールを人めがけ、硬いバットを目の前で振り回す野球 低反発バット導入
この春から低反発バットが導入された甲子園。 と言うより、高校野球に導入されたわけだ。 そしてセンバツのホームランは激減した。 低反発バット導入のひとつの理由に、打球の速さによるピッチャーの大怪我を防止することがあるそ […] 続きを読む2024年03月29日
最大のジャイアントキリングを逃した寝屋川高校 再録
春夏連覇をすることになる大阪桐蔭をその前の春の大阪大会で公立の進学校である寝屋川高校が、 あとアウト1つで負かすというところまで追い込んだことがあった。 そして、あとアウト1つのところでも、セカンドゴロに打ち取りながらエ […] 続きを読む2024年03月26日
お前のバッティングなど割りばしでできる
道具は必ず、扱いやすいように作っている。 バットなら打者のため、グローブは野手のため。 ピッチャーのためにバットは作らないし、打者のためにグローブをつくらない。 全ての道具は、扱う人のために作り、だから性能は常に良くなっ […] 続きを読む2024年03月25日
肩、ひじの限界は壊れてはじめてわかる
能力あるピッチャーほど、登板数も投球数も増えるから、いつか壊れる。 そして、壊れてしまう最大で唯一の理由はケガはなってみないとわからないから。 ここまでなら大丈夫という限界もこれでは足りない、という不足も誰にもわからない […] 続きを読む2024年03月21日
許可と禁止 野球の道具は誰のため
全ての競技で昔より道具の性能が落ちたものを知らない。 行き過ぎて是正が入ったものは多々あるが、わざわざ改悪に精力をそそぐのは人間の業として 不合理だ。 人は今より良いものを探り、追求し、欲する。 そこをどこまで認 […] 続きを読む2024年03月18日
故障はなってみないとわからない
昨年、ホームラン王で今年は移籍して打者専念となれば当然、 どんなパフォーマンスになるか、と否応なしにワクワクする。 一方でピッチャーとして復活には不安が残り、ピッチャーに専念していた時のパフォーマンスは どんなものだった […] 続きを読む2024年03月01日
一生懸命やるのは選手だけじゃない 観ている方にも厳しい目 再録
センバツが始まるが、同じ甲子園大会と言っても総決算の夏と比べると、春は 各チーム、通過点のような位置づけにもなる。 したがい、負けてもここで課題を発見することや高いレベルの野球を経験することは 夏に向けての勉強となるため […] 続きを読む2024年02月28日
試合が成り立たないからストライクゾーンを広げることにした
ピッチャーは球に意志を込める。 打者はバットに意図をゆだねる。 どちらも道具に魂を込めるものだが、ピッチャーは球に直接、自身の肉体の性能を 伝えると言えるだろう。 対して打者は同じくバットに肉体の性能を伝えるものの、 […] 続きを読む2024年02月26日