ノーサインを売りにするチームをちらほら見かけるが、ノーサインと言って想像するのは
監督が指示を出すサインがないということだ。
もし、監督が指示を出さず、プレーヤーそれぞれ考えて好きにやれ、ということなら
そんなものはあり得ない。
そういう意味でのノーサインなんて絶対ダメだ。
それはチームプレーが成り立たなくなるからだ。
これはチームの能力を狭めることになる。
ノーサインと言って監督からの指示はないが、チーム内では選手同士でサインを出すとか
あるいはなんらかの合図があるのなら、これはむしろ当然の戦略だ。
チームの連携のために、意思疎通のために、なんらかの合図は必要だ。
意思疎通を不要とするチーム競技などありえない。
意思を伝達するためにはサインが必要となり、それは何もいわゆるブロックサインだけでない。
アイコンタクトに代表される笑顔とか、うなずきとかだけでも統一は計ることができる。
何も見ないで100%意思を伝達、統一は不可能だから
何も取り決めのないノーサイン戦術などありえない。


