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WBCで話題になったキューバの選手をロッテが獲った。
ソフトボールでは重要戦術のひとつ走り打ちをする男だ。
この選手、脚が速く、何より印象に残ったのは日本との一戦で左中間を抜けようかという打球を
地面すれすれで追いつきスライディングキャッチした守備だ。
それよりも日本戦で9番を打っていたサスペデスという19歳の選手にすごく将来性を感じた。
日本の球団は獲りに行くのではと見ている。
【ロッテ】キューバの“走り打ち男”サントス獲得も伊東監督「絶対必要ではない」
この現場の思惑とフロントの思惑が一致しないことを良く聞く。
立場が違うので一致しないことは当然出る。
フロントは経営という観点から運営を考え、あらゆる契約、方針などを現場に落とす。
逆に、現場は勝つという観点からフロントへ要望を出す。
選挙で一票を投じる時も、その人の政策、人柄を全部賛同して投票するわけではない。
政党のやることに全て賛同して応援している人などいない。
地元の議員やある首相がよくやっていると思っても
全てをよくやっていると思っているわけではない。
大方がんばっているなとか深く共鳴する部分があるということだ。
尊敬する人でさえも同様だ。弟子になりたいと思うほどその人の考え方や
生き方に心酔しても、あの部分はきらいというのがある。
親友と信じている人だって同じこと。
自分がもう一人、自分の目の前に現れたら客観的に見て、自分でさえ嫌いな部分や
いやな部分がみえるだろう。
夫婦はしょっちゅうケンカしていながらも抱き合う。
全身全霊で愛することはできても、それは、100%好きだからということではない。
負傷者続出をファンが心配 これからのプロレスはどこへ向かうのか?
最近は、といってもかなりの年月が経ったが、プロレスを観ることはなくなった。
プロレス最盛期、タイガーマスクの躍動や個性のある外国人、そしてUWFに興奮した。
昔は、派手な技や流血にも無邪気におもしろがっていたが、今はプロレスを観ると怖い。
今は、首を折らないかとか腰いっちゃうだろとか脳に影響しないか?と
目を覆って直視できない。
テレビで映像がたまたま飛び込んでくると目をそむけたく、チャンネルをすぐ換えるほど。
プロレスの練習はとてもきついと認識している。
あらゆるプロレスの伝説や噂では、血尿するほど鍛えるとかスクワットは2,000回。
体を大きくするために、食べたものがのどからみえるほどまで食う、とか。
これらは、強くなるためというよりも最大の理由は耐えられる体をつくるためだ。
プロレスは、相手の技を受けるエンターテインメントであり、一方的に勝ってはいけない。
怪我をしないため、怪我を極小に抑えるために体を鍛えまくる。
それでもこれだけ、負傷者が続出する。高度な技をどんどんファンが求めるし、
相手と協力しながら技のアイディアがどんどん出てくる。
ただ、プロレスはなくならない。
唯一無二のおもしろさがあり、かつてのプロレスとはどんどん変化、進化してきたからだ。
これからどこへ向かっていくかだけだ。
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