高校野球は各地で特徴がある。
大阪は試合終了の整列と応援席への礼が終わると、
両チームとも円陣して監督の話を聞くというシーンをよく目にする。
秋の埼玉大会決勝ではボードによるスピードガン表示を自粛しているそうだ。
理由は、情報戦の行き過ぎを防止するということ。
地方ごとに偵察行為に対して規制がかかっている。
球場で他校がカメラを回すことや、スピードガンを持ち込むことを規制している。
スコアブックの記入も周りを気にしながらやっているとも聞く。
今夏、気づいたことに、東京の神宮開催が始まるベスト8から勝ったチームは校歌を歌い出した。
神奈川では初戦から校歌を歌うが、東京は優勝した時だけだった。
それがベスト8からとなっていた。いつからなのだろう。
Y校のキャプテンは稲妻という選手だった。
この稲妻は俊足を生かしたプレースタイル。
打席に入る応援歌は元巨人・松本匡史の「青い稲妻」。
左打ちの俊足で、Y校の青いユニフォーム、そして名前が稲妻とこれ以上ないほどピッタリの選手だった。
https://twitter.com/yakyucolumn