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ゲッツーのとり方 セカンドのベースへの入り 左足か右足かⅡ

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セカンドがゲッツーをとる際のベースを踏む足は左か右か。

一般的に左足が多く、プロのセカンドもそうしている場合が圧倒的に多い。

左足で入る理由を記したのがコチラ⇒2018-7-4 ゲッツーのとり方 セカンドのベースへの入り 左足か右足か

 

その理由は、ステップに要する歩数が少なくなるため、素早く送球に移ることができるので

左足ということだった。

だが、右足で入った場合でも左足の時と同じ効果を生む技術がある。

 

ところで、右足でベースを踏む最大の効果は何か。

この場合、右利きの選手が、ということになるが、

それは送球をなるべく早く捕球できるということだ。

つまり体を目一杯に伸ばし、できるだけ前で捕球するには

右足でベースを踏んだ方がよいということ。

 

打者が内野ゴロを打った際、アウトにするためにタッチの必要がないファーストは

いつも捕球する際、体をできるだけ伸ばせるようベースを踏む。

右利きのファーストは右足を、左利きのファーストは左足を踏んで前で捕ろうとするのだ。

 

さらに、ギリギリのタイミングの時は伸ばした体をさらに伸ばすようにして、

捕る瞬間と足が離れる瞬間が同時になるくらいの技術を使う。

 

さらに、さらに、間に合わないであろうタイミングの時は、先に足をベースから離して

送球をつかみに行き、

それでも捕ってから離れましたよと言わんばかりに塁審の目をくらますような技術を使う。

 

ファーストだけでなく、各内野手がタッチを必要としないプレーの時、

つまり、フォースプレーはこれを基本とする。

ファースト以外の内野手は全て右利きなので、右足でベースを踏み体を伸ばすことになる。

 

送りバントの処理でセカンドが1塁ベースカバーに走り、送球を受ける時は、

左足でベースを踏みながらキャッチすることが多い。

これは、送りバントの処理なので、そんなに急がなくとも打者走者をアウトにできるから

体を目一杯伸ばす必要がないためということと、

セカンドの守備位置からファーストへと走ってきているので

左足でベースを踏んだ方がやりやすいという理由からだ。

 

ところが、打者走者の脚が速かったり、バント処理の送球が緩かったりして、

本来はアウトのタイミングなのに打者走者の脚が送球を逆転してしまい、

セーフになることがある。

 

ベースカバーに入った時は左足で踏んだとしても、

「やばい間に合わないかも・・」というタイミングだったら右足に切り替えて

体を伸ばして捕りに行くというのもセカンドのベースカバーの技術の1つだ。

これをせずセーフにしてしまった場合、送球の緩さか、セカンドの怠慢プレーとしてミスとなる。

ピッチャーに与えるショックは大きい。野手は、ピッチャーを助けてやらなきゃ。

少なくとも足を引っ張るなと。

 

今回は、ゲッツーの際、

右足で入った場合でも左足の時と同じ効果を生む技術に触れるはずだったが、脱線した。

来週火曜日へつづけよう。

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