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伝説は時が経つほど勝手に走る

長嶋デビューで金田から4三振は有名だ。

この度の追悼でも多くが取り上げていた。

 

「一球も当たらず4三振」

いろいろの媒体にゲストとして来た人のコメントは史実に基づいて話さず、記憶に頼る、

あるいは聞きかじりで発言することが多いので歪曲される。

 

デビュー戦は一球だけファールがあったとされる。

この場でもその映像を確認したわけではないが、おそらく当たっているのだろう。

 

だいたいこういう目立つことは尾ひれはひれがついて大げさになる。

ただの4三振より一球も当たらず、とした方がよりその三振が強調される。

 

長嶋デビューはプロの洗礼を浴びたが、そこから這い上がり、あるいは努力を通じて、

あるいはくやしさをばねに、あるいは実力を発揮して、のちのスーパースターになったと、

ストーリーを描きやすくなるから。

 

ミートグッバイも聞かれた。

有名ではあるが、これは嘘だろう。

 

肉離れをわざわざ直訳してミートとグッバイなどしないはずだ。

ニクバナレと言った方が早いわけだし。

 

これも、長嶋が言ったとした方がおもしろいし、自分が言ってもサブくて素通りされるからだろう。

そして長嶋なら言いかねないと安易な判断をする奴らがいることを逆手のはひれ。

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