世はW杯でもちきりだ。
4年に1度のサッカーの祭典。
浮かれたお祭りさわぎ。
サッカーの母国イングランドがリーグ戦で負けるという56年ぶりの屈辱。
前回王者であり、
世界のサッカーを美しさで席巻してきたスペインもまさかのリーグ戦敗退。
日本も2戦してひとつも勝てず、リーグ戦敗退が濃厚。
しかし、第一回WBCで日本は誤審にてアメリカにサヨナラ負けし、
絶望したが、アメリカがメキシコにまさかの敗退で、日本は生き残り、
優勝までこぎつけた。
勝負事は何が起こるかわからない。
スペインも負けたのだ。
世界のトップの覇権争いの勝負の分け目は一瞬であり、
ちょっとしたところ。可能性はある。
サッカーはゴールをしなければ点が入らないスポーツであり、
このフィニッシュが難しい。
ボール支配率で圧倒していようと、点はなかなか入らないものだ。
その上、カウンターなどワンチャンスで点が決まってしまうことがある。
実力差ほど点差がつかず、実力が劣っていてもチャンスをものにすれば
波乱が起きる。
ここまで見てきて、
ドイツ、アルゼンチン、イタリア、ブラジルが4強かという印象だ。
ダークホースはクロアチアとコロンビア、コスタリカ、アメリカ。
決勝トーナメントの組み合わせが決まってからもう一度
予想しなおそう。