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甲子園から国際戦で見えた現象は、とっくに多くを悟っていた

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さらに、昨日からの続きだ。

 

日程面では今夏の甲子園で初優勝を遂げた花咲徳栄・清水達也、同準優勝の広陵・中村は決勝(8月23日)2日後に合流。2日間の調整を経て28日に出発するという超ハードスケジュール。決勝進出校から選ばれた選手は毎年、この状況下に置かれるケースが多い。
「何でもないように見えるかもしれませんが、心的疲労はジワッとくるもの。そのあたりは考慮してあげたい」。
さらに、現地入り後は日本と13時間ある時差対策が問題となった。
「難しいですね。私の隣の部屋では2日間、夜にざわついていた。(日本とは)感覚がずれていたようで、睡眠不足もあった」

ということだそうだ。

 

確かに、決勝まで進んだチームの選手の方が負担はかかるだろうが、

終わってから少しは間があるわけだし、清水は、先発でフル回転というわけではない。

中村は捕手という負担のかかるポジションだが、疲れていてもピッチャーよりはパフォーマンスを

発揮しやすいポジションだ。

その影響が本当にあるのだろうか。現場にいないとわからないところではある。

 

しかも、最終カナダ戦の先発メンバーで国体に出場する3年生は、中村1人。全体でも6人。

つまり、甲子園で上位進出したチームから選ばれた選手が少ないことを意味する。

 

体の負担があるとしたら甲子園の疲労より時差と環境だろう。

見た目にはわからないが、時差が大きな影響を及ぼす。

そして、海外という環境の違いもパフォーマンスに大きな影響を及ぼす。

日本で開催されれば、結果は大いに違うはず。

一昨年の日本開催では、日本は決勝まで全勝で進出し、決勝も1点差の準優勝だった。

 

今大会での最も大きな課題は、木のバットと動く球ということになろう。

木のバットの対応は大きいが、この記事の中にある

「あくまで金属バットで打ってきた結果」

というのは違う。

 

あくまで代表戦より数段力の落ちる日本のピッチャーを金属バットで打ってきた結果というのが正しい。

木製バットの対応不足より力量のあるピッチャーへの対応ができなかったということだ。

日本のピッチャー相手に木製で打つよりより海外のピッチャー相手に金属バットで打つ方が打てない。

それは甲子園に出場してくるようなピッチャーでも同様だ。

甲子園に出てくるような日本の高校野球の最高峰のピッチャーでも何本も打てるピッチャーがほとんど。

打てないようなピッチャーは数人しか出てこない。

 

こんな記事も目にした。

甲子園で人気の金属バットはどれ?68本塁打リストと高性能化の影響。

高校野球に金属バットが導入されて40年以上が経つ。

どんどん性能はよくなっている。当然だ。

振り抜きがよくなり、非力の選手でも長く持て、芯に当たれば外野フェンスを越え、

体の大きい選手は詰まったり、振り遅れてもオーバーフェンスだ。

そして、今夏のピッチャーの力量の低さと相まって、ホームラン祭りとなったのだ。

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