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野手からピッチャーへの転向がない理由

ピッチャーが野手へ転向する例は数多いが、野手からピッチャーへは皆無だ。

その理由は、野球はピッチャーがもっとも重要なポジションだからだ。

ピッチャーができるなら、まずそれをやれ、っていうことになる。

そもそもピッチャーをやる奴はハイセンスだし、アマチュアではエースで主力打者という例だらけだ。

プロ野球選手になるほどの選手ならそれまでの野球人生でピッチャーをやったことがない

選手はまずいない。

 

ピッチャーから野手に転向する選手もアマチュア時代ピッチャーで主力を打っていた選手

がやるものだ。

だから野手とか打者の適性があるから転向するというより、ピッチャーを続けていても

将来性に疑問がある、と本人も周りも感じた時に、それなら野手をやってみようか、

となるケースがほとんどだろう。

もともと野手として、打者としてもいけるから転向しましょ、ということ。

 

ピッチャー転向で話題になった日ハムの姫野もアマチュア時代はピッチャーの経験がある。

大谷登場で抵抗なくなったからピッチャーとしてケガをしたら、復活するまで

打者として野手として練習していようという選手が出てくるだろう。

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