山本のサイズを疑問視するアメリカメディア。
山本は178センチだそうだから日本でも小さいピッチャーだ。
MLBではそんなサイズで活躍したピッチャーは最近では数人というネタを目にした。
少ない理由のひとつは、でかいやつばかりだから単純にそのサイズがいないということ。
アメリカでは一般人でもそれより大きいやつばかりだ。
サイズの小さい人の活躍が少ないのは小さい人が活躍できないからという理論ではなく、
単純に存在しないからとも言える。
野球をやらない人も野球技術の未熟の人もでかいのだ。
またでかいやつはそのパワーを生かす投げ方をする。
小さい山本はでかい奴と同じ投げ方ではだめだからサイズに合わせた投げ方を開発した。
逆にでかいやつは最初からそれをしない。できない可能性もある。
でかい奴はでかさを生かした投げ方をする。
たしかにでかい方が野球は有利だ。
パワーがものをいう競技だ。
遠くへ飛ばす、速い球を投げるというのはでかい体というだけで発揮するに可能性が高まる。
ただ、打者を抑える、ゲームをつくる、ポイントを補う、という競技に必要なピースは
サイズが足りないからできないわけではない。