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内野手の動きとランナーの動きの攻防

盗塁をする気がないならリードをとらずしても第二リードでリードを大きく取った時と

変わらないだけの離塁距離を得られるということを記した。

 

2025-7-7 走塁は集中力で生き、直感で走り抜ける

 

ということは、牽制死などゲームの中でほとんどなくなるということだ。

盗塁したくてリードをとっている、あるいは何らかのチームプレーがあり、スタート

を切りたい、というとき以外、牽制死はないということになる。

 

それ以外は油断による死だ。

 

先日、満塁で阪神・佐藤が一塁牽制死した。

これは油断だろう。

 

前にランナーがいる場合、一塁手はベースに付かない。

これにより、油断が生まれるとされるからピックオフプレーが成り立つ。

 

しかし、前述したように盗塁やサインプレーがない場合、第二リードで十分だ。

ベースから離れなくていいほどのもの。

だから油断しても牽制死はない。

リードをとりながら油断するから牽制死が生まれる。

 

リードをとる場合、どこにボールがあるかにだけ意識していれば牽制に刺されることはない。

見えないところから素早くとか静かに野手がベースに入っても、ボールを持っている

選手、この場合ピッチャーである場合が多いが、そこを集中していれば絶対に刺されない。

 

リードしているとき、野手が近づく音がすれば、いやおうなしに意識はしてしまうが、

それでも関係ない。

 

野手がランナーに気づかれないようにうまく入った、などと解説する者もいるが、

全く関係ない。

ランナーとしては気づかなくていいのだ。

 

野手が入ったから戻るなどしない。

だからよく、ランナーを引き付けようと二塁でショートやセカンドが入るそぶりをするが、

そんなものをいちいち気にするランナーは下手くそランナーだ。

 

逆に言えば、野手はちょこちょこ動くことは意味がない、ということになる。

 

ただ、ランナー二塁でバントやワンヒットで還りたいといった場面で、

ランナーがスタートを気にする時は野手は全く無防備というわけにはいかない。

 

ちょろちょろしなくていいが、いつでも入る位置にはいるんだよ、ということを

ランナーに意識させないとスタートを敏に切られてしまう。

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