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続・俺が9人いたら、ぜってー負けねえのに

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「俺が9人いたら、ぜってー負けねえのに」という選手は誰だろう。

実際は同じ人間を配置することはできず、

さらにチームの実力を最大化するために個性ある選手を各ポジションに当て込む。

ピースをはめていくことになる。

 

適材適所に人材を当て込んでいくのだが、「あいつは最高」とか「あいつはベスト」とはならず、

あっちに目をつむり、こっちを生かすという選択にならざるを得ない。

 

つまり、バッティングを生かすために守備に目をつむったり、キャッチャーとしてバッティングに目をつむったり

といったことが起きるわけだ。

 

では、1人で9人分働いたら誰が強いか。

 

まず、ピッチャーができるということが条件になる。

 

そして1人で9ポジションならば、守備力が大いに戦力となり生かされることになる。

そうなると当然、足や肩が備わっている選手がいい。

そう考えると、ピッチャーができ、総合センスの高い選手が9人いることが強いチームになろう。

 

イチロー、大谷、菊池、糸井、柳田、ダルビッシュ、前田健太あたりが9人いたら強そうだ。

 

このメンバーにホームランバッターは必要か。

1試合で1本出るかどうかわからないバッターを一発勝負で必要かってことだ。

 

必要ない。

 

ということは、日本代表4番、筒香が9人いても勝てないということになった。

日本一の長距離砲、ゴジラ松井も負けてしまった。

イチローが9人いた方が心強い。

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