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オープナーという戦法Ⅱ

昨日はオープナーについて取り上げた。

2019-1-7 オープナーという戦法

 

今は予告先発があるので、右打線に右ピッチャーを、左打線に左をと考えても

いざ、試合になればオーダーに手を加えられる可能性がある。

それも含めて先発ピッチャーが打者1人だけに投げ、すぐに相手打線を見て

違うピッチャーを投入してもよい。

それには投手陣の充実が必要となり

1年を乗り切るには若手の育成やケガ人の計算、体調管理に過敏になってくる。

 

右には右を左には左をという戦略はとても有効だ。

ピッチャーは力量が劣ってもこの組み合わせなら抑えることが可能となる。

松井キラーだった遠山は左バッターのために

右の時はファーストに入るというワンポイントを繰り返した。

遠山-葛西のワンポイントは有名だ。

オープナーという戦略は、これを序盤からやってもいいという発想になってきたことを示す。

 

日本代表の投手陣は各チームから1流を集めているので、どのポジションでもこなしてくれる。

だから先発要員や中継ぎ、クローザーといった役割をもたせず、

相手打線を見ながら、有効と思われるピッチャーをつぎ込めばいい。

普段は中継ぎをやっているピッチャーでも、たとえば上位打線に左が続くと思えば

1イニング先発させてもいいし、ワンポイントでチームのエースをつぎ込んでもいい。

 

普段先発をしているエースにスターターとして長いイニングを投げさせては

次の試合を投げさせられない。

そうなれば、全試合に力のあるピッチャーに投げてもらうように使う戦法があるわけだ。

そして、毎日の登板で調子を崩せば、即交代させてつなげればいい。

日本代表だ。次のピッチャーも1流。

 

ただ、日本代表の試合で勝つためのギリギリの試合は、トーナメント戦になる。

となれば菅野のような実力が抜きんでているピッチャーには、その日の調子が良ければ引っ張りたい。

その試合をモノにするには、それが一番いいと判断するだろう。

すると、菅野は次の試合には投げられない。

とは言え、交代させて負けてしまえば元も子もない。

 

ここのところの戦略は十分に練るべきオープナー。

明日はローテーションについて。

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