昨日はオープナーについて取り上げた。
今は予告先発があるので、右打線に右ピッチャーを、左打線に左をと考えても
いざ、試合になればオーダーに手を加えられる可能性がある。
それも含めて先発ピッチャーが打者1人だけに投げ、すぐに相手打線を見て
違うピッチャーを投入してもよい。
それには投手陣の充実が必要となり
1年を乗り切るには若手の育成やケガ人の計算、体調管理に過敏になってくる。
右には右を左には左をという戦略はとても有効だ。
ピッチャーは力量が劣ってもこの組み合わせなら抑えることが可能となる。
松井キラーだった遠山は左バッターのために
右の時はファーストに入るというワンポイントを繰り返した。
遠山-葛西のワンポイントは有名だ。
オープナーという戦略は、これを序盤からやってもいいという発想になってきたことを示す。
日本代表の投手陣は各チームから1流を集めているので、どのポジションでもこなしてくれる。
だから先発要員や中継ぎ、クローザーといった役割をもたせず、
相手打線を見ながら、有効と思われるピッチャーをつぎ込めばいい。
普段は中継ぎをやっているピッチャーでも、たとえば上位打線に左が続くと思えば
1イニング先発させてもいいし、ワンポイントでチームのエースをつぎ込んでもいい。
普段先発をしているエースにスターターとして長いイニングを投げさせては
次の試合を投げさせられない。
そうなれば、全試合に力のあるピッチャーに投げてもらうように使う戦法があるわけだ。
そして、毎日の登板で調子を崩せば、即交代させてつなげればいい。
日本代表だ。次のピッチャーも1流。
ただ、日本代表の試合で勝つためのギリギリの試合は、トーナメント戦になる。
となれば菅野のような実力が抜きんでているピッチャーには、その日の調子が良ければ引っ張りたい。
その試合をモノにするには、それが一番いいと判断するだろう。
すると、菅野は次の試合には投げられない。
とは言え、交代させて負けてしまえば元も子もない。
ここのところの戦略は十分に練るべきオープナー。
明日はローテーションについて。
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