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プロの戦い方はいずれそうなるだろう

元々、成功確率3割で大成功のバッティング。

ピッチャー有利にできている野球というスポーツが、さらに左対左は1割とかになる。

2019-12-27 適所に配置して27アウトをとろうぜ

2019-12-30 27アウトを獲って勝つ方法

 

そしてワンポイントは先発でないのでゲームを組み立てる必要がない。

目の前の打者に全力投球出来ることになる。

 

最近はオープナーとか、ブルペンデーとかいう戦略が出てきた。

国際戦のような短期の戦い、1度負ければ終わりという場合は、短いイニングでつなぐことが

当たり前だ。

長いシーズンで限られた持ち駒をオープナーやブルペンデーの作戦では乗り切れないと

されている。

ここは改良をして、どんどん取り入れて行くことがこれからの主流となるはずだ。

 

国際戦ならば、なおさら顕著となるはずだ。

代表は日本中から選手を選び放題ともいえる。

それならば、右打者には右ピッチャー、左打者には左ピッチャーを充てた方が絶対いいのだ。

逆に、攻める方は逆がいい。

 

イチローほどの超越した選手なら関係ないが、一流選手と言えど右に右、左に左では

確率はぐっと下がる。

ヒットは打てても長打はそうそうない。

ヒットが出ても点にするにはまたヒットがいる。

そして連打の可能性はさらに低くなる。

 

現在の最高のヒットメーカー秋山が左ピッチャーに対するより、

今宮が対した方が期待が持てるほどだ。

 

打線は相手ピッチャーに寄って並べたらいい。

代わったらことごとく代え、たとえ4番にも代打を出す。

全とっかえでもいいくらいだ。

プロの戦い方はいずれそうなるだろう。

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