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大谷が初登板初勝利ののち、3戦連発、
そして今日の投球は6回までパーフェクトだ。
さすが大谷。日本で頭ふたつもみっつも抜けていた実力で
今度は最高峰MLBで同様に制圧に向け、歩き出した。
ワクワク感が止まらない。
何をやってくれるのだろうと打席でもピッチングでもワクワクさせてくれ、
特に、今日の初回3者三振にはじまる、パーフェクト継続にはドキドキさせられた。
中盤から力を入れて投げだし、スコアリングポジションにランナーを背負うと本気で投げ出す。
このギアの変化でMLBの選手が振り遅れていた。
かつてイチローが見せてくれた奇跡と夢のつづきを大谷が違う形で見せてくれている。
大谷は、このペースで試合を重ねていけば、疲労が出る。
疲労が出れば、影響するのは投げる方だ。
ピッチャーは繊細だから。
時差、過酷スケジュールで今のペースは体に負担がかかる。
休養を与えながらの起用になるだろう。
もしくは、シーズン終盤の優勝争いなどになれば、ピッチャー専念という形になるか。
チームの1勝が大事ととらえる時期になると、ピッチャーとしての体調管理を要求される。
日本では宝だったので、どのチームもぶつけるような球を投げてこなかった。
MLBの常識はどうなのだろう。インコース攻めがあるのか。
あるのなら、右投げ左打ちの大谷は投げる方の腕、つまり右腕にぶつけられる。
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