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一次ラウンドは楽勝 日本が勝つために用意された組み合わせか

佐々木には4回12三振を期待したが、初回先頭にボール二つ先行したので早くも

それはなくなった。

ボール二つ続けばストライクをとりにいくし、それはストレートでストライクを取りに行くということになり、

それを100%待っている打者には当てられてしまう。

逆にストライク先行させれば、三振の確率がグッと高くなる。

ストレートもフォークもスライダーも一打席で一球見なければ当てられないから。

源田がケガをしたが、この先も中野でいい。

ところが、いきなりの送球エラー。韓国戦も送球が良くなかった。

肩が弱い。肩が弱いプロのショートが存在するのか。

源田も肩が弱い。

正面のゴロをファーストに届かないプロのショートなどクビのはずだが。

悪いのは中野だが、山川もエラーだ。

手の届く範囲は例え、中野が悪くても捕れるからだ。

捕れないまでもグラブに当てなければいけない。

前に落とせば失点はなかったから。

高めをとる審判に日本打線は不満だった。

特に見逃す機会が目立ったのは村上だ。

この試合に限らず不満が多い。

しかし、とられるからと振らなくていい。

ボールはボールなのだから、ボールと言う事を信じて自分の選球眼、バッティングを貫けばいい。

ピッチャーもずっとそこに投げるわけではない。

27個のアウト中、甘い球はいくつもくる。そこをとらえればいい。

誰かがそれを捉えればいいのだ。

仮にそれで負けたとしても負けではない。

それではファンは不満だし、マスコミは好きに言うだろう。

だが、審判に合わせてプレーするなど必要はない。

自分のベストプレーをすることだ。

佐々木がイニング途中で球数制限降板した。

ワンポイントは禁止されているとは言え、こういう場合は否応なく、ワンポイントになるわけだから

やはり左ピッチャーは必要だ。

または、3人投げ切るかイニング終わるまでというルールなら得点圏にランナーを置いて

2死なら結果ワンポイントの使い方ができる。

禁止されていても場面によっては結果的にワンポイントの使い方ができるのだ。

宮城の5イニングは驚いた。

首脳陣の意図は何なのだろう。

宮城は身体が小さく、身体を大きく使っているわけでもない、肩が強いというようにも思えない。

スピードがでるような投げ方をしているわけではないのに球が速いという不思議なピッチャーだ。

沖縄の人に良く見られる身体能力の高さがあるのかもしれない。

根っからのピッチャーにたまにいるのだが、18.44メートルの距離がピタリ合う選手がいる。

小さい頃からその距離を投げ続けているからなのか、その距離だと強力な球を発揮するタイプだ。

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