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戦いと勝負

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今年はサッカーワールドカップイヤー。

 

人類最大の祭典とも言われるこのイベントも開幕まで2か月を切った。

 

日本は世界で一番最初に予選を突破し、出場を勝ち得た。(たしか)

 

その予選の最中、ヨルダン戦では敵地に乗り込んだ日本には

照射による妨害があった。

 

この照射による妨害は、

以前にもあり、中東特有の行為だと記憶している。

 

日本の抗議の前に主催者側が、これに対する態度、対応に動く必要があったのだが、

その後この問題の顛末はどうなったのだろう。

 

これに対して問題の対応に動かない、

または動いているが、なくならなければ、それは容認しているということになる。

 

この行為が、スポーツマンシップにのっとっていないということならば、

試合不成立を視野に対応を考えていいはずだ。

 

アジアサッカー連盟?が、これも国際試合の醍醐味のひとつと考えるなら

それでかまわないが、将来的には人体被害にまで発展しかねない行為だと思う。

 

日本も一旦抗議の姿勢をとるならば、

日本にとって納得のいく、そして次につながる、あるいは

世界のサッカー事情に影響するよう結果が出るまではっきりとした態度をとるべきだ。

 

抗議の姿勢に出て、

うやむやのままというのが一番情けない。

 

それなら最初から抗議なぞせず

国際試合とはこういうものと受け止めなけらばならない。

 

FIFAを巻き込んだ戦いを挑む必要があるということだ。

 

正義がこちらにあると思うなら。

 

日本も再戦要求したらよかったのに。

 

主催者側にその英断は無理だろうが、

少なくとも今後この行為が起きた国や地域での開催は、

見合わせることに向かわなければ、抗議した意味がない。

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