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ダルビッシュによる大谷起用の本質Ⅲ

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一昨日からつづけるダルビッシュの大谷評だ。

 

ダルビッシュは、

大谷にはNO.1になることができる可能性があるピッチャーを勧め、

日ハム球団は決断しなければいけないと言っている。

 

翻ってこの発言は、日本野球はその程度と言っているのと同じだ。

 

1番から9番まで失投が即ホームランの北米リーグと違い、

打線の核さえ気を付ければいい日本では、ピッチャーの恐怖は雲泥の差がある。

 

日本がWBCで2連覇しようが、日本の野球が世界一などと

誰も思わないのはこのせいだ。

 

サッカーは、ワールドカップ優勝チームがそのまま、その時代の世界一となるが、

野球は、こうならない。

 

この辺を考えると

世界のリーグの再編成とWBC大会のあり方を考える必要がある。

 

その程度の日本野球だから

投手と打者の兼用などを話題にされてしまうのだ。

 

他の選手はすごいすごい言っている場合ではない。

20歳そこらのこの間まで高校生だった若輩者になめられている場合ではないのだ。

 

打者で出てきたら、ぶつけてでも引きずり下ろそうとするくらいが勝負事だ。

 

大谷自身や日ハム球団は、

ぶつけられたとき、または打者として出場しているとき怪我でもしたらどうするのだろう。

 

日ハム球団や評論家と呼ばれる野球関係者もわかっているのだが、

日ハムは人気取りに、評論家は仕事が減るので煽っているのが現状。

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