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黒田の威嚇 今週の出来事

黒田「なれ合い」NO!! 藤浪への激高にあらためて言及」

 

この出来事を見た瞬間、半分、黒田は演技が入っていると直感した。

 

その通り、チームの士気に関わるので戦う姿勢を見せたと言っている。

 

また威嚇の意味もある。

こうした方が相手が委縮するので自チームに有利に働くのだ。

これも計算づくだ。

 

プロならば、2球続けてあの球はない。

「お前はローテーションピッチャーだろ。」と藤浪に怒鳴ったそうだ。

 

どれも私が感じたことを全て代弁してくれている。

黒田の考えと私の考えはぴたり一致しており、爽快だ。

 

温厚な奴でも勝負をしているときは、気が立っている。

高揚し、ケンカ腰になるのだ。

そうでなければ勝てない。

 

反面あまりに頭に血が上るようだとまたマイナスだ。

 

普段、温厚な奴が勝負をしているとき豹変するのを何度も見てきた。

相手を食ってやるのが勝負の世界。

相手と笑ってしゃべっている場合ではない。

 

命を懸けて

蹴落とし、食いつき、引きずりおろしてやれ。

 

黒田は球界に蔓延する馴れ合いにも警笛を鳴らしている。

 

だいぶ前にこの場で述べたことと同じことを

黒田が言っているので、明日もう一度振り返る。

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