いよいよ明日開幕だ。
まだ大谷については以前の記述を振り返っておこう。
大谷のハーラートップの9勝目は圧巻の完封だった。
スライダーが今までで最高と本人が言うように縦のスライダーは大きく鋭く曲り、
ストライクコースからワンバウンドになるほど。
これを振ってしまう。
横のスライダーはスッとスライドしていた。
この日の登板だけ見ても、相手じゃないといった感じで投げていた。
楽に投げても打たれないよという手ごたえを感じているようだ。
すでに、飛び抜けてしまった。
大谷は、抜ける球があり、意のままに操れない球がまだまだ多いが、修正、成長されたらと思うと・・・
つづいて2015年2月1日のもの。
この映像、実際に観たのだが、本当にピンポン玉だった。
私のようなアマチュアは、オーバーフェンスするために
バッティングフォームは?タイミングの方法は?どうやったら遠くに飛んでいくんだ?、
思いっきり振って?などいろいろ考えて、バッティングに挑む。
それでもフリーバッティングでさえ、思うように飛んで行ってくれない。
大谷は軽く振っても低めの球でさえ、センターへ軽くオーバーフェンスしていた。
こういう映像を見せられると物の違いというかプロのすごさを感じざるを得ない。
非凡な才能だ。
どうやったらあんなスイングであそこまで飛んでいくのか。
まず、体の構造が違うのはわかっていることだが。