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大谷の決心と日ハムの既定路線 働き方改革支援が自由を奪う 今週のトピックス

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大谷メジャー挑戦正式決定!栗山監督「翔平の夢を」

日ハムは最初から大谷には、今までの枠内で、はかり切ることができない可能性を見ており、

将来は世界に通じる選手にしたい、しなければいけないという責務を負っていた。

それが、MLBへの移籍という結論であることは、入団当初から決まっていた。

もともと、日本のプロに入団する気がなかった大谷に、以前から面識のあった栗山に説得を任せ、

投手も打者もやってみないかという魅力ある条件を切り札にし、その他の優遇とともに翻意させた。

 

しかし、これは、日本野球界を運営する側にとっては危機ととらえた方がいい。

今に始まったことではないが、名選手は海外へ行くことが既定路線となった。

 

栗山は世界一のプレーヤーになってくれると信じている。イコールそれが、

MLBを主戦場とすることと言っていることになる。

名プレーヤーは日本で修行ののち、MLBへ移籍することとなってしまった時代。

昔は、MLBを目指すなどということが視野になかった。

世界一のレベルで戦いたいというのは、選手なら当然持つ感情だが、

日本球界でファンに夢を与えることを考える立場の監督や球団が、

当然のものとして受け止めていては危険だろう。

この規定路線、概念から脱出すること。

 

警察庁、トラック働き方改革を支援へ

街中に路駐しているトラックは何かしらの許可を受けているのであろうか。

大手の宅配会社のトラックは、あちらこちらで路駐して配達しているシーンに出くわす。

もう、これは市民権を得ており、人の家の前や駐車場の前などに停めているのを除いて、

ほぼ、お仕事ご苦労さんという目で、誰も不平を持っていないように思われる。

 

ただ、それでも業者であることに変わりなく、一般の自動車が停まっている場合と比べても

交通の妨げになり得ることに変わりはない。

物流にとって重要なインフラとしての役割を担っているとはいえ、

宅配のトラックなどの業者用車両以外の車両だって、社会のために活動している。

 

乗用車だって仕事をしている人は多くいるし、余暇で乗用車を使っている人だって、仕事への

リフレッシュのためという見方ができるし、

そもそも仕事をしていれば、権利が発生し、許されるものという道理もなく、

歩道を行く人、自転車に乗っている人も全て含めて、そのトラックで運ばれたものを消費する客だ。

世の中のすべての人が社会のために活動している。社会はそうして成り立っており、

これら全ての人が循環していなければ、そもそもトラックが、そこに存在する意味もない。

 

それなら社会循環の必要物として、トラックなどの路駐は認めるものとして、

その代わり、路駐する車には資格を必要としよう。

業務用トラックを代表とするこれらの車は行政から許可を得ているのかもしれない。

そうしたら、宅配の車や引っ越し用トラック、タクシーや業者用トラック、その他の乗用車も

路駐必須者は、資格制、免許制にしてナンバーなどで、それが一目でわかるようにし、

行政手数料や税金を毎年、払って免状されるようにしたらいい。

それ以外のナンバーの車は、資格と免許が付されていないので、全て路駐したら罰則だ。

一般車両も路駐が必要なら、このハードルを乗り越えて資格を得ることになる。

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