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野球のようなスポーツの技術の向上にも感受性が大いに左右する。
スポーツの技術もまずはマネから入るのだから当然だろう。
そしてマネしようと思うのも、そこには興味や好き、没頭という感性がそうさせる。
そのものに対する感性のみならず、あらゆることに対する感性が技術向上を左右する。
“オンリーワンなんて言うやつは大嫌い”とかつて言ったイチローの感性。
向上心を言っているのだろう。
挫折してあきらめるか、なにくそ勝ってやるとして楽しみに換えるか。
「もうだめだこんだけすげー奴がいっぱいいるんだ。まだまだいっぱいるだろう。俺になんかできるわけないよ。」
と捉える感性か、
「くっそーおもしれーやってやろうじゃねえか。」
と捉えるかで、その後の成果が違うことは当然だ。
そのちょとした感じ方、目標の見つめ方が大きな差になる。
はじめからプロを目指して野球を続け、高校をどこにするか選択し、練習、食事に気を使うのと
俺はこんなものと限定して続けるのでは違うのは当然だ。
ゴルフは打ち出しの角度が数度違えば、
数百ヤード先に落下した球は 数十メートル左右に逸れる差になる。
幼いころの捉え方のちょっとした差が、幼いころの捉え方が
1日過ぎて何気なく日々を重ねると大きな差となる。
もう取り返しがつかない差になったり、あきらめを選択する時になってしまったりしている。
5年後の自分は今の自分がつくる。
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