以前、鶴竜の引退を取り上げ、遠慮すべきところや身の引きどころについて記した。
2021-4-21 いつまでやってんだ 勝負の世界はいつまでもお前を必要としない
以前、東大野球部では40歳にもなろうとする医者が選手として、神宮で投げるということをした。
東大ならこれが可能だからだ。
他の六大学なら入部を断られることがほとんどだし、仮に入部できても神宮で登板などない。
先日、記した名古屋工大の選手もレベルの低い大学の野球部だったから実現したことと共通する。
東大野球部の人の投球内容はひどいものだった。
そして、また医者の道へと帰って行ったようだ。
学生野球にこのような動機で入ることは遠慮すべきだ。
ここは夢や憧れとしてそっと胸にしまい込み、どうしても憧れがやまないのなら
選手としてではなく、マネジャーとして情報分析や補助として貢献したらいい。
六大学野球という華やかな場所にレベルが劣る東大がいるためにこういういびつな事が起きる。
相手をしなければいけない相手の強豪野球部員はうっとうしいはずだ。
松坂は、いまだに居座っている。
松坂を英雄としてとらえていたファン層も、いいかげんうんざりしている。
そして、クビを言い渡せない各球団は、その人気にぶら下がっているだけなのが
本人もわかっているはずなのだから、かつての名選手として、そんなことを受け入れている状況を
よくも我慢できるものだ。
それより、どうしてもプロとしての環境にいたいということなのだろう。
ここまで来ると名誉職だ。
戦力としては見ていないけど、いたいだけいていいよ、という。
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