日本はピッチクロックよりイニング間の制限時間をルール化したらどうか、と記した
先日の内容から深堀する。
阪神・伊藤が9回の打席でバント失敗、ゲッツーの一塁駆け抜け後、
ベンチまで歩いて帰り、それは完封するためであり、
ここはゆっくり時間を使った方がいい、という見方は時間短縮に傾いている
今の雰囲気とは矛盾する。
イニング間を急がせられたら、年間140試合ほどある中、体がもたないというのは
選手側の都合だ。
ベストパフォーマンスに影響が出るかもしれないが、全員に同じルールなのだから公平だ。
勝負という面で見れば、公平なのだから問題ない。
野球はチームの勝利を競うゲームだから、条件一緒なら、その中でいかに勝つ方法を
見出すのかも総合力となり、それこそチーム力を問われるということになる。
多くの選手に出場の機会が増えることにつながりそうで、総合力が問われることになるという見方だ。
偏差の高い選手を多く抱えるところが強いチームという考えになる。
ピッチクロックよりイニング間を短くする方法を提唱したのはイニング間は勝負していないからだ。
攻守交替の間延びは早くしろ、と思うが、ピッチャーの間合いは思わない。
ピッチクロックが適用されるシーンはインプレー中だ。
この時、ランナーがいれば走ってもいい。
また、バッテリーと打者は駆け引きをしている。野手もそうだ。
ピッチャーは時間制限があるが、早くセットしてもいい。
それも戦略だ。
イニング間にはそれらはない。
よしんば勝負しているとしてもインプレー中であるピッチクロックすら採用したくらいなのだから
それよりは確実に勝負をしていない時間だ。
それならば採用するのに障壁は高くないという理屈。


