今年の夏は午後1時半を過ぎると継続試合へと移行される可能性がある。
いわずもがな暑さ対策だ。
とは言え、試合中に打ち切りは、対策としては低レベルのものだ。
期間を長くして、一日の試合を少なくすることができないものか。
そうすれば、暑さ対策のみならず、ピッチャーの肩ひじへの負担へのケアにもなる。
皆で協力すればできると思う。
最初からあきらめているか、想像すらしていないからだろう。
コストがかかることと高校野球だけで独占できない、という事情からだ。
そして雨がつづけば、いつまでも終わらない。
だから自分たちだけで解決しようとせずに行政、企業、プロを巻き込んで協力する。
一番はプロ側の協力だ。
野球はピッチャーに負担が大きくかかるという特性のある競技だ。
これを考えれば他の高校部活動とは一線を画していい理由がある。
日程を広く持つということ。
雨という自然の力には抗えなくても人が決めることは変えられる。
高校野球に情熱を燃やした選手たちから無数の人生教訓をもらい、
プロに行ってからは技術の高さを楽しませてもらっている。
日本のプロ野球選手はほとんどが、それも全員と言ってもいいほど高校野球を経験している。
プロは高校野球を経験した選手を吸い上げる仕組みなら、高校野球に全面協力するのは
当然のことだ。
寄付をし、球場を提供して当然。
そうすれば日程は緩和できる。
みんなで訴えよう。お金を出せ、協力しろ、切々と課題を訴え、解決の道を開け。
球数制限を設け、休憩時間をとり、開始時間をずらしているが、一日で4試合をやり、
勝ち進めば一週間で3試合も4試合もこなすチームが出てくる。
完全に矛盾だ。
暑さ対策について次回へ続く。


