日ハムは新庄デザインのユニフォームで戦っている。
一見すると、何だこりゃ?と思わせるもので、なるほど、新庄だから奇抜なのか、と思いそうだが、
色合いをいろいろ施しているだけで、たいして驚くようなものはない。
何と言ってもニトリが貼りついている時点で脱却していない。
新しいものには批判がつきものだ。
慣れないものは受け入れがたいのが人間のサガであり、プロなんだから限定ユニフォームを
毎週のごとく着まわしたらいい。
そろそろ半ズボンも登場したらいい。動きやすいもの。
復刻版のユニフォームは大方、好評になるもの。
昔のユニフォームは当時、かっこ悪いと思ったものだ。
南海の緑や阪急の色合いはダサいと映ったもの。
それが復刻版として現れると懐旧の情もあるのか、カッコイイ。
かえって新鮮で映える。
巨人の最古のユニフォーム復刻もかっこよかった。
新庄デザインの今回のものはダサいという評をよく聞く。
ダサいといっても今のユニフォームでかっこいいのがそもそもないのだからいいだろう。
そして限定だから、ダサいものも含めて着まわして行けばいい。
そしてダサくとも、野球選手のスタイルではこれらを着こなしてしまう。
野球のユニフォームは野球選手にマッチするようになっているのでデザインがダサくとも
着こなしてしまい、これはいわゆるモデルでは着こなせなく、これこそダサくなる。