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100回目を振り返ろう 鍛えられたチームのはずが・・

さあ、今大会を振り返っておこう。

 

私が好きな興南高校。

興南高校は、各人がやるべきことをやり、

きっちりした試合運びをするチームだった。

 

しかし、関東一高に負けた試合は、らしくないミスを連発した。

 

ホームラン以外の失点は全てエラーによるもの。

 

2点目は、ランナー一塁でエンドランのセンター前ヒットを

センターが水浸しの芝生に捕り損ね、さらに水で滑ったのか

返球が山なりとなった。

これにより失点を許すばかりか、打者走者の進塁も許している。

 

内野のエラーがいくつか続き、3点目はサードのエラー。

 

そして、オコエのホームランは

歩かせていい場面で、それまで打ち取っていたインコースを狙った球が

真ん中へ行ったものだった。

 

インコースへ行くなら、絶対に甘く行ってはいけない場面で

ボールでよかったのだ。

 

歩かせておけば、あるいはボール球で勝負していれば、

ベスト4に残った可能性さえある大チョンボだった。

 

私は、キャッチャーがインサイドに寄った瞬間、

「そっちへ行くなら、絶対甘くなっちゃだめだぞ。

終盤にインコースに投げきれるだけの技術があるのか。

危険だ。ボール球でいいぞ。」

と言っていたところ甘く入った。

 

さらに、最終回の攻撃で2点を追う場面で1点差に迫るタイムリーは

ホームクロスプレーでギリギリのタイミングだった。

 

この場で再三申し上げていることだ。

2点差以上離れている最終回にホームに突っ込む必要は全くない。

 

前回は、鹿児島決勝でこれを指摘したが、

地方大会決勝という大舞台でさえ驚くべき愚行が

なんと、全国ベスト8でも平然と行われている。

 

今回はセーフだが、捕ったライトが握りかえず

スムーズに返球していたらタイミングは怪しかった。

 

興南は鍛えられたチームだと思っていたのに

こんなプレーをやっているようでは、負けて当たり前のチームと

見ざるを得ないのが残念だ。

 

今回の興南は、監督が言うには、

「この選手たちで甲子園に出られないようでは、私の責任。」

 

と言うほど、実力のあるチームだったようだ。

 

監督を含め、もう一度見つめ直し

冷静に判断できるチームとなってまた、出直してこい。

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