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台湾へ仕返ししてWBCへ乗って行きたい壮行試合2試合目

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山田の先頭打者ホームランで始まったこの試合。

前の試合での打ち方を見て、さらに山田自身のコメントからそろそろ打ち出すだろうと見ていたが、

台湾のピッチャーならやはり得点に絡んできた。

 

おそらく、本番では、山田、菊池、坂本、筒香、松田はレギュラー扱いで使うことになろう。

これにおそらく、青木も使ってくることになるのだろう。

そして、やはり中田も使うことになるのだろう。

中田に結果が出ないで勝ち上がって行ったら外す決断もしようが、

大会に入って1次リーグは、きっと使うのだろう。

それで、負けても使うのだろう。

逆に結果が出たら、使い続けてしまうのだろう。

 

この試合では菊池を外した。

これだけ活躍している菊池を外す選択はなぜだろう。

中田や筒香、坂本、山田あたりは、たとえ結果が出なくとも使い続ける。

最高の働きをしている菊池を外すのは、菊池がバイプレーヤーだからだ。

そして、日本代表に呼んでいる他の選手も使わなきゃいけない配慮からだ。

 

他の選手への配慮とは、代表帯同として呼んでしまったので、その選手のペナントレースへの

調整の障害にならないよう、実践の経験もさせなきゃいけないということ。

補欠で選ばれた田中など、本番で使う場面は少ない可能性が高い。

代表帯同していなければ自チームの試合に出て調整できる。

それを妨げているから、菊池を引っ込めて、田中の出番を用意させなければいけないということ。

 

ただ、これだけの働きをしている菊池を外す理由はない。

それなら、代える選手は他にいるはずだ。

 

台湾相手に2連敗はできない。

本番ではないとはいえ、最初の試合だって本気で取り組んでいたはずだ。

それを地元で負けていては、本番で勝っても、それで世界一?ってことになる。

1戦目の分も点差を広げて勝たなければいけない。

台湾は、無死1,2塁、バッター小林という100%バントのケースで

初球を真ん中へストレートを放り、あっさり三塁側へ転がされるようなレベルだ。

 

石川のコントロールは使えそうだ。

球威がないので、パワーで攻めてくる強豪国には一発の危険がつきまとうが、

外を広くとってくれる国際ルールを利用すれば、石川は、ポイントになってくるピッチャーにできる。

 

本番では、キャッチャーには代打を出していきたい。

特に、リードされた場面、ヤマとなる戦況、チャンスの場面では

キャッチャーには、代打を出し、仕掛けていく作戦をとりたい。

一発勝負だからこその戦術だ。

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