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U-18は終戦 韓国には力負け 3位決定戦へ

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ここまでフル回転で頼っている田浦に韓国戦でも頼らざるを得ないのか。

代表戦ともあろうに、

これほどまでに1人に頼らなければならない戦力だと高らかに発表してしまった形だ。

田浦に負担をかけ過ぎだし、そこまで選手が枯渇しているのか。

この戦い方は、世界一を目指すものに思えない。

 

3点獲られてすぐに3点を獲り返したのは、これまで低迷していた打線が奮起したのか。

これは、チームに勇気を与えるつながりだった。

 

この大会通じて制球に窮するピッチャーが多い日本。

田浦も決してコントロールのいいピッチャーというわけではない。

そして、ストライクゾーンだけで勝負できるピッチャーではないので、

振ってくれないとボールが先行しがちだ。

さらに、登板数が多いことからも、待たれると苦しくなるだろう。

2回を投げ切ることなく降板、球数はすでに50を数えてしまっていた。

 

韓国の先発ピッチャーは、真っすぐとスライダーを主体にいいピッチャーだ。

そして、韓国チームは総じて下半身が太く、体格が良い。日本を力でねじ伏せに来ていた。

内野の守備力も高く、昨日のカナダとは雲泥の差。日本より守備力が高いと思わされるほど。

2番手の左ピッチャーも真っ直ぐとスライダー主体のいいピッチャーで完全に翻弄された。

実力で圧倒されてしまった試合だった。

 

結果的に反撃には最大のチャンスとなった6回の攻撃、

1点を返して、ツーアウト1,2塁の場面で日本が先に代打を審判に告げてしまっていなかったか。

韓国が、そもそもピッチャーをこのタイミングで代えるつもりだったのなら、

一呼吸おいて、左ピッチャーが出てくるのがわかってから、

代打を起用した方が良かったように映った。

はっきりわからないところではあるが、

そうすれば左ピッチャーに左の井上の選択はなかったのではないか。

増田代打で行けたように思った。

 

ところでカナダ戦の清宮のホームランは〝バックスクリーンへの一発″と表現されている。

しかし、あの球場にバックスクリーンなどないように見える。

センター後方のボードというか、ただの建造物。

 

センターオーバーのホームランは、みなバックスクリーンへのホームランと表現する。

ただ実際にバックスクリーンに届くホームランなどほとんどなく、誇張表現。

電光掲示でなく、ただスコアボードがあるだけでもこの言い方をしたり、

センターが斜めへ背走し、観客席に飛び込んでもこの言い方をする場合がある。

疑問なく、センターオーバーのホームランはバックスクリーンへのホームラン。

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