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ついに清宮に一発 ここからが本当の戦い もう一度アメリカとやるために U-18日本代表

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5戦目でやっと三浦の番が回ってきた。

南アフリカには勝つことがわかっている消化試合な上、次のステージへの進出を決めているので

この試合は、多くの選手の調子を見極め、模索していたオーダーを確定していきたい試合だ。

 

先制は、レフトへの犠牲フライだが、通常はスタートを切らない浅いフライだった。

その前に飛んだレフトフライでレフトの守備力が把握でき、

まともな返球はないと判断して本塁突入した。

南アフリカの総合力はその程度だ。

日本なら地方予選で消えるレベル。日本代表ならコールドにして当然。

 

三浦は、南アフリカだから好投に映るが、この先はこの通りにはいかない。

スピードボールと変化球に、さほど威力を感じなかった。

次の桜井も試しに使ったのだが、先発で使うことはないのだろうから、

中継ぎとして短いイニングをしっかり投げなければいけない。

10点差の先頭打者を歩かせ、次の打者も歩かせ、

こんな投球をしているようではこの先の登板はないだろう。

 

さてと、次のステージはどういう組み合わせになるのだろう。

2次ラウンドは1次ラウンドの別組のチームとやるようだから

韓国、チャイニーズタイペイ、オーストラリアということになろう。

 

今の日本の状態からすると毎試合が修羅場となる。

清宮の一発という明るい話題ができた。

もう一度アメリカとやりたい。

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