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5戦目でやっと三浦の番が回ってきた。
南アフリカには勝つことがわかっている消化試合な上、次のステージへの進出を決めているので
この試合は、多くの選手の調子を見極め、模索していたオーダーを確定していきたい試合だ。
先制は、レフトへの犠牲フライだが、通常はスタートを切らない浅いフライだった。
その前に飛んだレフトフライでレフトの守備力が把握でき、
まともな返球はないと判断して本塁突入した。
南アフリカの総合力はその程度だ。
日本なら地方予選で消えるレベル。日本代表ならコールドにして当然。
三浦は、南アフリカだから好投に映るが、この先はこの通りにはいかない。
スピードボールと変化球に、さほど威力を感じなかった。
次の桜井も試しに使ったのだが、先発で使うことはないのだろうから、
中継ぎとして短いイニングをしっかり投げなければいけない。
10点差の先頭打者を歩かせ、次の打者も歩かせ、
こんな投球をしているようではこの先の登板はないだろう。
さてと、次のステージはどういう組み合わせになるのだろう。
2次ラウンドは1次ラウンドの別組のチームとやるようだから
韓国、チャイニーズタイペイ、オーストラリアということになろう。
今の日本の状態からすると毎試合が修羅場となる。
清宮の一発という明るい話題ができた。
もう一度アメリカとやりたい。
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